先週から今週にかけて全国各地で所属馬達が続々と勝利を挙げています。

まずは、21日(土)中山・3歳上1勝クラス(芝2200m・混)に出走したヴァイスブリッツ
2番手追走から、直線でもしぶとく脚を伸ばして見事に中央初勝利を挙げました。
早くから素質を高く評価されていましたが、デビュー戦後に骨折が判明。
1年以上の充電期間を経て、名古屋競馬で復帰後は4戦3勝の成績を残して中央に再転入を果たし、
2戦目の今回ようやく中央で能力を発揮できました。

まだキャリアが浅く、ここから真価を発揮する馬ですし、
更に階段を登っていってくれることを期待しています。

ヴァイスブリッツ

中央競馬が終わった同日の盛岡・ヴィーナススプリント(準重賞 牝・ダ1200m)では、
移籍初戦のペキノワがやってくれました!

道中は1番人気馬をマークするような形で運び直線で抜け出すと、後続を突き放し3馬身差の完勝。
昨年12月に勝利して以来の4勝目を挙げました。
ここ数戦は南関東で苦戦が続いていましたが、
新天地で鮮やかに復活を遂げただけに、今後も活躍してほしいところです。

ペキノワ

23日(祝)には中央再転入にあと1勝とリーチをかけていたクイーンズトゥルーが、
笠松・OKB大垣共立銀行手のひら杯(B1特別・ダ1400m)に出走。

大外枠から外々を回らされる嫌な展開ながらも、向正面で早めに先頭に立つと、
直線では後続を突き放して6馬身差の圧勝。

ここまで時間が掛かりましたが、中央では芝で好走していたように、明らかにスピードタイプ。
G1・重賞戦線で活躍している兄達は
奥手でしたし、ここから大暴れをしてもらいたいところですね。
クイーンズトゥルー

そして、そして、昨日25日(水)門別・道産小麦に麦チェン!特別(オープン・ダ1200m)でも
ブラゾンドゥリスがホッカイドウ競馬に移籍2戦目で嬉しい嬉しい勝利を挙げてくれました!

直線早めに先頭に立ち、直線では猛然と追い込んでくる2着馬を凌ぎ切ったあたりは、
さすが交流重賞勝ち馬だなと感じさせられました。

北の大地まで移動してここで復活を遂げたブラゾンドゥリスは本当に立派。
まだ衰えがないことを証明しましたし、ここからもう一花咲かせてくれることを期待しています。
ブラゾンドゥリス

どの勝利も嬉しいものですが、ここ最近は本当に嬉しい勝利が続きます。
出資者の皆様、誠におめでとうございました。

最後に、No.12 ジュネスドール(ペッシュドールの17)は明日の入厩が決まったため、
本日17時
をもって募集を締め切らせていただきます。
ご検討中の方はお早めにお申し込みください。

以前に公開しましたジュネスドールのブログはコチラです。


kato