昨日、福島県のノルマンディーファーム小野町に、No.34 ソティラス(スマーティコジーン17)
を預託予定の加藤士津八調教師が来場され、同馬の調教をつけてくれました。
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調教内容は周回コース1周と坂路2本のメニュー。
スピード能力が高そうで、現時点でも追えばビュッと動いてくれそうですが、
当日はしっかりと抑えられながら我慢の利いた走りを披露。
加藤調教師はじっくりとその感触を確かめていました。
調教を終えて話を聞いてみると、
いい気性を持っていると思います!悪さを全くしない賢さもあって良い馬ですね。
まだトモに緩さが残っていますが、緩さがあるってことはまだ伸びしろが見込めるということ。
カチッと決まっている馬より僕はこういう馬のほうが好きですね
と好印象を持ってくれた様子。
また、
スピードタイプといった感じを受けますが、お父さんがスピルバーグということから、
距離は1600mくらいまでこなせるのではないでしょうか。
今日乗れて、いい感触を掴めたのは良かったです
と笑顔で話してくれました。
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ソティラスを含めた2歳世代はスピルバーグの初年度産駒として今年デビューを迎えますが、
スピルバーグの全兄であるトーセンラーは、
産駒のザダルがダービートライアルのプリンシパルステークスで勝利を挙げたのは記憶に新しいところ。
スピルバーグにも種牡馬として俄然期待が懸かっています。
産駒はセリでも高評価を受けており、昨年のセレクトセールで当歳が4600万円で落札。
先日のHBAトレーニングセールでも上場された4頭すべてが購買されています。
母スマーティコジーンの子は、コンデュイットを父に持つ兄が芝2600m、
父ショウナンカンプの兄がダート1200mで勝ち星を挙げているように、
種牡馬の特色を色濃く出す繁殖と言えるでしょう。
ソティラスには父の名を上げられるような走りを期待したいと思います。
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(ソティラス・5/27撮影)

それ以外に目立った調教を見せていたのが、当クラブ所属のブラックジェイドの弟の、
馬体は兄より少し小柄ですが、闘争心が強いところはソックリ!
こちらに来てから1ヵ月半が経ちますが、
ホームグラウンドだと言わんばかりに力強いフットワークを披露していました。
先月と比べて明らかに馬体の迫力が増してきて、
競馬場でどんな走りを見せてくれるか日に日に楽しみが増してきます。
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(ブラックシャウト・5/27撮影)

また、No.10 チェアリングソング(チェアユーアップ17)も小野町に到着して間もないのですが、
馬体減りなど見られず良いコンディションを保っている様子。
ドッシリとして落ち着いているので、兄姉より距離適性の幅があるのではないかと見ています。
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(チェアリングソング・5/27撮影)

それぞれ順調に進められているのは何より。
今回取り上げた3頭はまだ残口もありますので、
皆様からのお問い合わせ、お申し込みをお待ちしております。


kato