今回は障害を始めてガラりと変わってきたクリュティエをピックアップ。

精神面での成長が著しいクリュティエ。
松山師も「表情からして全然違うんですよ。前までの可愛らしさが抜けて、
『修羅場くぐってきました』みたいなキリッとした顔つきになってます」
と話してくれました。
クリュティエ1
写真撮影時も余計な動きもなくスッと立って・・・
クリュティエ2
凛とした顔つきです。

「お尻のあたりにもっと肉がついてほしいのはありますが、以前と比べても
数字で見るより逞しくなっていますよね。」

その変化の裏には調教のやり方を変えたことが大きく影響しており、
角馬場での体をほぐす時間をなくし、調教量は変えずに調教にかける全体の時間を
短縮したのが、クリュティエにはマッチしたようです。
ネックだった馬体重の面がクリアされつつあるので、今回はじっくり厩舎で調整して、
7/7(土)福島・障害3歳上オープン(芝2750m・混)に向かいます。
未勝利戦で勝利をおさめた福島競馬場なので自然と期待も高まりますね


arima